不登校

友だちが不登校になったらどう接すればいいの?【元不登校が語る】

「友だちが不登校になってしまった。どんな風に接したら良いのか分からない…」という悩みがある方は、多いと思います。

仲の良かった友だちが不登校になると、ショックです。

早く元気になってほしいけど、何を話せば良いか分かりませんよね。

もしも傷つけてしまったら、余計学校に来られなくなりそうですし。

そこで今回は、不登校の友だちに対する接し方を解説します。

この記事を書いている僕は、中学3年生と高校2年生で不登校になった経験があります。

記事の信頼性は、確保されていますよ。

ぜひ参考にして、学生生活に活かしてみてくださいね。

不登校の友だちにするべき対応

不登校 するべき対応

まずは、不登校の友だちにするべき対応を紹介します。

理想的な対応はいくつかあるのですが、代表的なものは以下の2つです。

  • 昔と変わらず話しかける
  • クラスに馴染めるようにする

昔と変わらず話しかける

不登校の友だちには、昔と変わらず話しかけてください。

“不登校”というフィルターがない方が、嬉しいからです。

一度不登校になると、周りの大人は気を使って話しかけてきます。

「体調はどう?」「困ったことはない?」という感じです。

気配りをしてくれるのは嬉しいのですが、少し息苦しいのも事実です。

「不登校の自分が傷つかないようにしてくれているんだな…」と、感じることが多かったです。

なんだか、自分が別人になった気がしました。

不登校の方は、不登校である前に一人の自立した人間です。

必要以上に気を使わずに、以前と同じように接してあげてくださいね。

クラスに馴染めるようにする

不登校の友だちと同じ学校やクラスの方も、多いでしょう。

その場合、友だちが馴染めるようにしてあげてください。

“気を使わないように他の友だちに呼びかける” “不登校の方の悪口を言わせない”などが、理想的です。

人間関係が原因で、不登校になってしまう方も多いです。

複雑化する人間関係に、ついていけなくなるのですね。

あなたの尽力で、友だちが復学できるかもしれません。

多少の労力はかかりますが、ぜひ協力してあげてください。

“休んでいる分のノートを写してあげる”など、小さなことでも不登校の方からするとありがたいですよ。

不登校の友だちにするべきでない対応

不登校 するべきでない対応

では、不登校の友だちにするべきでない対応も紹介します。

挙げるとキリがないので、代表的なものを2つ解説しますね。

  • 腫れ物に触れるようにする
  • いつ学校に戻れるか聞く

腫れ物に触れるようにする

腫れ物に触れるようにするのは、やめてあげてください。

不登校の方は、特別扱いされるのが苦手だからです。

先ほども言いましたが、不登校になると親や先生が気を使ってきます。

「〇〇は学校に行っていないから…」と、差別的な扱いを受けることもあります。

ただでさえ嫌な思いをしているのに、友だちからも気を使われると本当に悲しいです。

「どこにも居場所がないんだ…」という風に、塞ぎこんでしまいます。

不登校の方はとても繊細なので、なるべく普段通りに接してあげてくださいね。

いつ学校に戻れるか聞く

いつ学校に戻れるかも、聞かないであげてください。

不登校の方には、特別な事情があるからです。

人間関係のトラブルや家庭の事情など、さまざまな理由で学校に通えなくなります。

友だちのあなたにも言えない理由が、あるかもしれません。

そんな中「学校に戻れる?」と、聞かれると精神的に追い込まれてしまいます。

余計に学校に通うのが、難しくなるでしょう。

不登校の方は、基本的に学校に通いたいものです。

友だちから言われるまでもなく、通いたい気持ちはあります。

しかし、何かしらの理由で通えないのです。

無理に発破を掛けるのではなく、友だちの判断に任せてくださいね。

不登校の友だちを支えてあげてほしい

友だち 支える

元不登校からのお願いです。

不登校の友だちを、支えてあげてください。

不登校の方は、辛い思いをしている可能性が高いです。

親や先生がサポートをしてくれますが、本心を話せる場合は少ないです。

自分一人で、重い気持ちを抱え込んでいるでしょう。

そんな時、友だちの存在が大きな支えになります。

すべてを理解することはできなくても、話し相手になるだけで救われます。

友だちのことを想って、心遣いができる人間になってください。

まとめ

まとめ

以上が、不登校の友だちに対する接し方を解説した記事でした。

不登校の友だちには普段通りに、気を使わず接してあげてください。

人は、不登校である前に一人の人間です。

「不登校だから…」と遠慮するのではなく、以前と変わらない態度で接するのが良いでしょう。

あなたの心遣いで、友だちは本当に救われるはずです。

気苦労もあるかもしれませんが、友だちのことを想ってあげてくださいね。