不登校

不登校は本当に苦しい。現状を変える方法を解説する【元不登校】

「現在不登校で毎日が苦しい。どうにかならないかな…」という方は、多いと思います。

不登校になると、想像以上の苦難が訪れます。

家族との関係も悪化し、将来への希望も見えなくなります。

しかし、何とかして現状を変えたい方もいるでしょう。

そこで今回は、以下の内容について解説します。

  • 不登校になると毎日が苦しい理由
  • 不登校の現状を変える方法

この記事を書いている僕は、中学3年生と高校2年生で不登校になった経験があります。

現在は専門学校に通って、毎日元気に過ごしています。

記事の信頼性は、確保されていますよ。

ぜひ参考にして、親子関係の改善に役立ててくださいね。

不登校になると毎日が苦しい

不登校 苦しい

では、不登校になると苦しくなってしまう理由を解説します。

いくつかありますが、主に以下の3つです。

  • 学校に通えない自己嫌悪
  • 将来に対する不安
  • 親への罪悪感

学校に通えない自己嫌悪

不登校になると、自己嫌悪に襲われます。

学校に通っていない自分が、異端に思えるからです。

「友だちは学校に通っているのにどうして…」と、自分を責めてしまいます。

日本は同町圧力が強いので、他人と違う行動をするのが怖くなってしまうのです。

しかしながら、簡単に学校に通うことはできません。

学校に通いたい気持ちはありますが、行動には移せないのです。

思考と行動が一致しないので、かなりのストレスになります。

結果、親に当たってしまうことも多々あります。

将来に対する不安

将来に対する不安も、苦しい理由の一つです。

不登校を続けると、進学や就職に悪影響です。

出席日数が少ないと、どうしても評価は低くなりますからね。

中学生の場合、一般的な高校に進学するのは難しくなります。

「高校に行けなかったらどうしよう…」「就活に失敗したらどうしよう…」と、マイナスの感情で埋め尽くされてしまいます。

僕自身、将来はニートになるのではないかと思っていました。

実際は高校を編入して無事に卒業したのですが、長期的な視点で物事を見ることが難しくなっていました。

不登校で苦しんでいると、冷静な判断が行えないのですね。

親への罪悪感

親への罪悪感で、苦しむ場合もあります。

「自分だけこんな状況で申し訳ない」と、感じるからです。

一生懸命育ててくれたのに不登校になると、自分の存在意義が見出せません。

他に兄弟がいると、自己嫌悪はより強くなります。

兄弟は学校に通っているのに、家にいる自分が惨めに思うからです。

僕自身、学校の中心メンバーの妹と自分を比べ自責の念に暮れていました。

劣等感に苛まれ、苦しい日々を過ごしたのを覚えています。

現状を変えるには行動するしかない

現状 打破 行動

不登校のまま過ごしても、変化はありません。

昔の僕がそうだったように、ただ時間が過ぎていくだけです。

時間が解決してくれると思ったら、大間違いです。

とにかく行動を起こすしかありません。

以下の3つの中から、できそうなものを実践してみましょう。

  • 無理にでも学校に通う
  • 転校や編入を考える
  • フリースクールに通う

無理にでも学校に通う

まずは、無理にでも学校に通う方法です。

不登校で苦しいのは、学校に通えていないからです。

直接的な解決策は、学校に通うことです。

「学校に通えないから困ってるんだよ…」という声も、聞こえてきそうです。

しかしながら、登校してみたら意外と平気な場合もあります。

久しぶりに登校すると友だちが優しく接してくれたり、先生がフォローしてくれます。

勇気を出して、一日だけ登校して見るのもアリです。

やっぱり厳しかったら、また休めばいいだけです。

「万が一通えるようになったらラッキー」くらいの気持ちで登校してみましょう。

転校や編入を考える

転校や編入を考えるのも、おすすめです。

(編入とは単位を持ち越したまま学校を変えることです。高校を変える場合に適応されます。)

転校や編入をすれば、誰も自分を知らない場所でリスタートできます。

前の学校の生徒とは会わなくなるので、人間関係の問題を抱えた方に適しています。

僕自身、高2の秋に通信制高校に編入しました。

初めは不安が強かったのですが、通ってみると楽しい日々を送れました。

少ないながらも、友だちと言える人もできました。

編入を決意して、本当に良かったと思っています。

“通信制高校 = 通ったら終わり”と考えている方もいますが、そんなことはありません。

新たな一歩を踏み出すには、最高の環境です。

ストレートで卒業できるので、進学や就職にも影響が出づらいですし。

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フリースクールに通う

最後に、フリースクールに通う方法です。

(フリースクールは不登校向けの学習支援施設です。全国に400か所以上存在します。)

フリースクールによっては、単位を取得できる場合もあります。

学校に通わなくても、進級や卒業が可能になります。

「休んでいるから学校に行きづらいな…」という方には、適しています。

また、フリースクールにには学校が苦手な生徒が集まります。

趣味や考え方など、似た境遇の友だちができるかもしれません。

視野を広げるためにも、知り合いはいるに越したことはないですからね。

不登校がプラスに働くこともある

不登校 プラス

最後に、不登校がプラスに働くという話をします。

学校に通っていると、学校で過ごす時間がほとんどです。

毎日同じメンバーで過ごすと、価値観が固まる原因になります。

“進学 ⇒ 就職 ⇒ 定年まで勤める” という価値観は、学校教育の考え方の典型と言えます。

しかし学校以外で過ごすと、ネットや学校外での知り合いとの時間が増えます。

異なる環境の方と話すことで、視野を広げるきっかけになります。

僕自身、学校に行っていない間は生き方や働き方についてかなり考えました。

結果、不登校を経験してフリーランス的な生き方に憧れを持ちました。

現在は専門学生ですが、Webサイト運営でアルバイトをしなくても贅沢できるお金が毎月振り込まれます。

自分の努力もありますが、不登校を経験して視野が広がり、ハングリー精神が身に付いたのも大きいです。

不登校になっても、悪いことばかりではないですよ。

まとめ

まとめ

以上が、不登校の現状を変える方法を解説した記事でした。

以下の3つの方法を試せば、不登校の苦しみから逃れられます。

  • 無理にでも学校に通う
  • 転校や編入を考える
  • フリースクールに通う

一番のおすすめは、転校や編入を行うことです。

不登校の原因の多くは、人間関係によるものです。

「久しぶりに教室に入るのが気まずい…」という方も、多くいるでしょう。

学校を変えてしまえば、前の学校の生徒とはもう会いません。

学校付近に行かなければ、一生会うこともないでしょう。

新たな環境で学生生活を始めれば、上手くいく可能性も高いです。

いずれにせよ何か行動を起こして、現状を打破してください。

未来を変えるのは、あなた自身ですよ。