不登校

不登校になると親子関係は悪化します【改善策もセットで紹介】

「不登校になって親子関係が悪化してしまった。対処法が知りたいな…」という方は、多いと思います。

子どもが不登校になると、親子関係が悪化する可能性が高いです。

子どもは情緒不安定になりますし、親も心配で気が気ではないですよね。

不安な気持ちが家族にも伝染すると、家庭が崩壊しかねません。

そこで今回は、以下の内容について解説します。

  • 不登校になると親子関係が悪化する理由
  • 不登校の僕が親子関係を改善した方法

この記事を書いている僕は、中学3年生と高校2年生で不登校になった経験があります。

現在は専門学校に通って、毎日元気に過ごしています。

記事の信頼性は、確保されていますよ。

ぜひ参考にして、親子関係の改善に役立ててくださいね。

不登校になると親子関係は悪化します

不登校 親子関係 悪化

では、不登校になると親子関係が悪化する理由を紹介します。

親と子どもの視点で解説するので、両方を参考にしてみてください。

  • 子どもの考え
  • 親の考え

子どもの考え

子どもは、親に申し訳ないと思っています。

他のクラスメイトは、普通に学校に通っているからです。

普通のことができなくて、罪悪感を感じています。

しかし恥ずかしさもあり、なかなか親には言い出せません。

そんな中現状を否定されると、さらに辛い状況になります。

「家出した方が良いのかな…」「自分は存在しちゃダメなんだ…」と、追い込まれてしまいます。

僕自身、何度も失踪しようとしました。

今では考えられないですが、一人で生きていこうとしていました。

精神が不安定になると、普段は存在しない思考が現れます。

まだ未熟な子どもは、それほどまで追い詰められてしまうのです。

とにかく、親に自分を肯定して欲しいと考えていました。

親の考え

親は、とにかく子どもが心配です。

不登校が長引いて、進学や就職に悪影響が出ることを懸念しています。

「このままニートになったらどうしよう…」と、心配は尽きません。

それ故、無理やりにでも学校に行かせようとします。

子どもの気持ちを理解しようとしますが、親の多くは不登校の経験がありません。

正直、子どもとどう接すれば良いのか分からない場合がほとんどです。

さまざまな方法を試し、仕方なく力づくで登校させるケースもあります。

不登校の親子関係を改善するには?

不登校 親子関係 改善

次に、不登校の親子関係を改善する方法を紹介します。

以下の3つの方法を試せば、関係が良化しますよ。

  • 相手を否定しない
  • 一緒に外出する
  • 険悪になったら会話を控える

相手を否定しない

相手を否定しないのは、関係性を築く上で重要です。

先ほど言ったように、お互い相手のことを想っています。

子どもは罪悪感がありますし、親は過剰に心配してしまいます。

決して、相手のことが嫌いなわけではないのです。

意見が合わなくても、相手を否定するのはやめましょう。

より関係性が悪化する原因になってしまいます。

相手を尊重して妥協点を見つけるのが、賢いコミュニケーションと言えますね。

一緒に外出する

一緒に外出するのも、おすすめの方法です。

外出すると、お互いの距離が縮まるからです。

普段は言えないことも、環境が変わると言える場合もありますし。

昼間に疲れが溜まれば、夜もぐっすり眠れます。

不登校中にありがちな、昼夜逆転の予防にも繋がります。

親子関係の改善とともに、生活リズムも整えられます。

まさに、一石二鳥と言えますね。

また、平日の昼間はどこも空いています。

比較的、快適に過ごせる確率が高いです。

休日は混んでいる人気スポットに、思い切って出掛けるのもアリですよ。

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険悪になったら会話を控える

険悪になったら、会話を控えるようにしましょう。

空気が悪い時に何を話しても、前進することはないからです。

大人しく引いて、後でゆっくり話すのが得策です。

親子間だけでなく、友だち同士でも同様のことが言えます。

冷静になってから話せば、分かりあえる場合が多いですよ。

僕は不登校になって良かった

不登校 良かった

僕は、不登校になって良かったです。

不登校になる前よりも、親との仲が良くなったからです。

以前も、仲が悪かったわけではありません。

しかし家で過ごす時間が増え、一緒に過ごす時間も増えました。

すると外出する機会もあり、仲が良くなりました。

20歳を超えた今でも周りの友だちに比べて、親との仲が良い自信があります。

不登校の自分を受け入れてくれた親には、感謝の気持ちでいっぱいです。

誇張ではなく、一生かけて恩返しをしたいと思っています。

まとめ

まとめ

以上が、不登校になると親子関係が悪化するという記事でした。

親子関係を改善するには、以下の方法が適しています。

  • 相手を否定しない
  • 一緒に外出する
  • 険悪になったら会話を控える

基本的な事柄ですが、どれも重要なものです。

特に、一緒に外出するのはおすすめです。

思春期になると、親子で外出する機会も減ってしまいます。

ある種当たり前の現象ですが、少し寂しさもありますよね。

しかし子どもが不登校だと、一緒に出掛けられる機会も増えます。

後で振り返った時に「あの時よく出掛けてたね」と思い出話にできれば、最高です。

不登校をネガティブに捉えるのではなく、前向きな思考で楽しみましょう。

いずれ、きちんと学校に通える日が来るかもしれませんよ。