不登校

不登校の親は仕事を辞めるべきでない【元不登校が解説】

「子供が不登校で仕事を辞めようか迷っている。子供と一緒にいた方がいいのかな…」という方は、多いと思います。

子どもが不登校になると、一日中家にいますよね。

現代では共働きや片親の家庭も多いので、子どもが家で一人ぼっちになります。

子どものためにも、仕事を辞めて一緒に過ごすべきか悩みますよね。

そこで今回は、不登校の親は仕事を辞めるべきなのか解説します。

この記事を書いている僕は、中学2年生と高校3年生で不登校になった経験があります。

記事の信頼性は、確保されているでしょう。

ぜひ参考にして、子どもとの接し方を考えるきっかけにしてくださいね。

不登校の親は仕事を辞めるべきでない

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不登校の親は、仕事を辞めるべきではありません。

理由はいくつかありますが、大きく分けて以下の3つです。

  • 一日中親とは過ごしたくない
  • 子どもが罪悪感を感じてしまう
  • 進路によってはお金がかかる

一日中親とは過ごしたくない

不登校の子どもは、一日中親とは過ごしたくないです。

不登校になった時期にもよりますが、中高生は反抗期に当たります。

あなたが中高生だった頃を思い出してほしいのですが、親と会話なんてしたくなかったですよね。

会話どころか、同じ空間にいるのも嫌だったはずです。

不登校の子どもでも、心身ともに成長します。

親離れが必要な時期なので、過度に話しかけるのはやめましょう。

仕事が終わって帰宅し、家にいる間に多少気にかけるくらいが丁度いいですよ。

実際僕の親も、日中は仕事に行っていました。

親が仕事に行くと、なぜか気が楽になったのを覚えています。

家で一人で過ごせますし、考え事をする時間も確保できます。

逆に仕事が休みの日は、多少居心地が悪かったです。

親と不仲だったわけではないですが、何となくスッキリしなかったのです。

思春期の子どもにとって、親と過ごすのは大きなストレスになるのかもしれません。

子どもが罪悪感を感じてしまう

親が仕事を辞めると、子どもが罪悪感を感じてしまいます。

「自分のせいで仕事を辞めたんだ…」と、感じるからです。

今よりも、塞ぎこむようになるかもしれません。

不登校の子どもは、非常に繊細です。

家族や周りの変化にも、敏感に反応します。

親が仕事を辞めると「自分のせいで…」と、考えるのは必然的です。

よほどのことがない限り、仕事は続けた方が良いでしょう。

不登校になったからといって何かを変えるのではなく、今まで通り過ごした方が子どもも安心しますよ。

進路によってはお金がかかる

進路によってはお金がかかるので、仕事を辞めない方が良いです。

子どもが不登校の場合、一般の生徒よりも進学に多くの費用が必要になります。

中学生で不登校になると、通信制や不登校向けの高校に進学します。

私立高校に進学することになるので、公立高校よりも学費が高いです。

年間で100万円は、見積もっておいた方が良いでしょう。

高校生で不登校になると、通信制高校などに編入するケースが多いです。

編入には学費はもちろん、入学金や施設費などもかかります。

年間で20~30万円は、見積もる必要があります。

子どものためと言っても、なかなかの金額ですよね。

潤沢な資産があるなら話は別ですが、基本的に仕事を辞めない方が良さそうです。

子どもとの時間は確保しよう

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一般的に子どもは、成長すると手がかからなくなります。

親がつきっきりだった幼児の頃に比べると、子育ても大分楽になったと思います。

その反面、子どもと過ごす時間は少なくなったのではないでしょうか。

高校や大学を卒業すると、一人暮らしを始める方も多いです。

自分の手から巣立っていくと思うと、少し寂しいですよね。

ただ不登校の場合、他の子どもと比べると一緒に過ごせる時間が長くなります。

ポジティブに考えると、良い思い出作りになります。

子どもとの仲を深める、チャンスに捉えてください。

実際僕も不登校を経験したことで、親との仲が深まりました。

他の親子よりも仲が良いと断言できますし、20歳になった今でも一緒に出掛けられます。

これは、不登校を経験したからこそ得られたものです。

不登校になっても自分を支えてくれた親には感謝していますし、一生をかけて恩返ししたいと思っています。

最後は、少しかっこつけすぎました、、笑

しかし不登校になって良かった部分があったことは、事実です。

どんな状況も、捉え方によってプラスの側面があります。

ポジティブ思考を忘れずに、人生を生きてほしいと思います。

まとめ

まとめ

以上が、不登校の親は仕事を辞めるべきかという記事でした。

子どもが罪悪感を感じてしまう、進学費用が必要などの理由で、仕事は辞めない方が良いでしょう。

なるべく普段通りに接してあげた方が、子どもは安心します。

簡単なことではありませんが、いつも通りを意識してあげてください。

また、不登校になったら子どもとの仲を深めるチャンスです。

現在の状況をプラスに捉えて、子どもと交流してみてください。

いつか「不登校になって良かったかも」と、考えられる日が来るかもしれませんね。