不登校

不登校は決して甘えではありません!【元不登校が語る】

「現在、不登校で悩んでいる。不登校は甘えなのかな…」という方は、多いと思います。

一般的に、ほとんどの生徒は毎日学校に通います。

学校に通うという誰でもできることができないと、甘えに思われてしまいます。

「学校に来ればいいだけじゃん!」という声も、出てきそうです。

そこで今回は、不登校は甘えなのかというテーマについて筆を執ります。

この記事を書いている僕は、中学3年生と高校2年生で不登校になった経験があります。

記事の信頼性は、確保されているでしょう。

ぜひ参考にして、学生生活に活かしてくださいね。

不登校は甘えではない

不登校 甘え

まず第一に、不登校は甘えではありません。

不登校になってしまうのは、自分だけが原因ではないです。

僕が見た限り「学校が面倒くさいからサボろう」という不登校の方は、ほとんどいません。

中学時代の友人のA君を例にします。

僕の中学のテニス部は、練習が厳しいことで有名でした。

関東大会などにも出場しており、練習はさらに熱を帯びていました。

A君は運動が苦手でしたが、憧れのテニス部に入部し一生懸命頑張っていました。

ただ、強豪の部活だけあって、なかなか練習についていくことができません。

「ウォーミングアップのランニングで周回遅れになってしまう」くらいのレベルです。

そしてある時、顧問の先生から「お前は戦力外だから」と、言われてしまいました。

ショックを受けたA君は部活を休みがちになり、ついには学校を欠席するようになりました。

顧問の先生の授業を受けると、体調が悪くなってしまうそうです。

顧問の先生は校長のお叱りを受け、A君に直接謝罪しました。

しかし、それからA君が登校することはなくなってしまいました。

この一連の流れに、A君の非はありません。

ただ部活に入って一生懸命練習していただけなのに、学校に通えなくなってしまいました。

顧問の先生がしたことは許されることではないですし、取り返しがつかないことをしたと思います。

外部要因によって学校に通えなくなる生徒も、多くいます。

そんな生徒に「不登校は甘えだ!」と言える人間が、どこにいるのでしょうか。

当事者の気持ちは理解できない

当事者 気持ち

不登校の方の気持ちを理解するのは、難しいです。

想像はできても、本質を理解することはできないからです。

例えば、友だちが誰かとケンカをしたとします。

友だちの話を聞いて共感したり、同情することはできます。

特に女性は、共感力が高いことも知られています。

人の痛みを自分事のように感じることができるでしょう。

ただ、その人の気持ちを完璧に理解することはできません。

完璧に理解できない故、すれ違いや誤解が生じるのです。

つまり、不登校の方の気持ちを推し測ることは難しいです。

できることなら、第三者が多く口を挟むべきではないと思います。

逃げることの何がいけないのか?

逃げる ダメではない

逃げること、つまり学校に行かないことは、いけないことではありません。

動物の中で逃げないのは、人間だけと言われています。

逃げることは、動物の本能です。

大型動物や肉食動物であっても、命の危機を感じたら一目散に逃げだします。

「生き延びたい」という本能は、潜在的に備わっているのですね。

ならば、人間も逃げることは必要だと思います。

そもそも、精神的に未熟な学生が教室のような閉鎖空間で長時間過ごすのには、無理があります。

いじめや嫌がらせなど、学校に行きたくなくなる出来事も起こります。

教室やクラスなどをなくし、オープンスペースで授業を受けられるようにするべきです。

そもそも、現在の学校教育は問題点だらけなのですが、、

長くなりそうなので、後述しようと思います。

間違いが起きてからでは遅い

間違い 起きてからでは遅い

間違いが起きてからでは、もう遅いです。

毎年多くの学生が、学校生活のストレスで自ら命を絶っています。

自殺の是非については、ここでは言及しません。

僕のような未熟者が、おいそれと発信できる問題ではないからです。

まだ少し、勉強を続ける必要がありますね。

ただ一つ言えるのは、いじめなどが原因で自殺するのは少し待ってほしいということです。

学生時代の友だちは、大半が卒業したら会わなくなります。

仲の良い友だちなら別ですが、ただのクラスメイトに会う機会はほとんどありません。

ついつい目の前の出来事がすべてのように見えますが、先は長いです。

たった数年の学生生活で、人生を棒に振るのはまだ早いでしょう。

どうしても学校に通えないならば、「学校に行かない」という選択肢を選ぶのもアリだと思います。

まとめ

まとめ

以上が、不登校は甘えではないという記事でした。

少し話が脱線する部分もありましたが、何とか書き終えられました。

「学校なんて行かなくてもいい!」と、盲目的に主張するつもりはありません。

学校に通うことで周りとコミュニケーションを取り、社会を生きるのに必要な能力が身に付きます。

学生生活を通じて味わう、一生に数回しかないイベントも多いです。

体育祭や文化祭、修学旅行などはそれの典型でしょう。

仲間と思い出を共有することで、一生モノの絆が生まれるかもしれません。

ただ、「無理やり学校に行くべきか?」の問いには、Noと答えます。

学校に行かなくても進学はできますし、就職にも多大な悪影響を及ぼすことはありません。

日本のセーフティネットは優れているので、学校に行かないくらいで人生が詰むことはありません。

元不登校でも力強く生きられることを、このブログを通して発信できたらと思っています。

それでは、今回はここまでです。