不登校

【厳選10選】不登校あるあるを書いていく!【中高不登校】

「不登校のあるあるを知りたいな…」という方は、多いと思います。

普通に学校に通っていると分かりませんが、不登校の生徒にはさまざまな感情が湧きあがります。

一般の方には共感されづらいですが、不登校を経験した方だからこそ分かりあえる部分もあります。

自分以外にも、不登校で悩んでいる方がいると分かれば、何だか心強いですよね。

そこで今回は、不登校あるあるを紹介していきます。

この記事を書いている僕は、中学3年生と高校2年生で不登校になりました。

記事の信頼性は、確保されているでしょう。

ぜひ参考にして、学生生活に役立ててくださいね。

不登校あるあるとは?

不登校 あるある

では、不登校あるあるを紹介します。

いくつも挙げるとキリがないので、今回は10個を厳選しました。

昼夜逆転してしまう

不登校になると、昼夜逆転しやすいです。

学校に行かないので、朝起きる必要がないからです。

7時に起きていたのが、8時、9時と起床時間が遅くなっていきます。

しまいには、昼過ぎに起床するのが王道ルートです。笑

昼夜逆転すると自律神経のバランスが崩れ、免疫力が低下してしまいます。

要は、体調不良を起こしやすくなるのですね。

再び学校に通うのも難しくなるので、昼夜逆転にならないよう気をつけましょう。

ネットにどっぷりハマる

不登校になると、ネットにどっぷりハマります。

家で過ごす時間が長く、ネットを使用する時間が増えるからです。

現代では、高校生のほとんどが一日3時間以上スマホを使用していると言われています。

学校で授業を受けている生徒でも、長時間スマホを使用しています。

ならば、不登校の生徒がより多くの時間スマホを使用するのは当たり前ですよね。

SNSやネットサーフィン、オンラインゲームなど、ネット上は楽しいことで溢れています。

それらの全てが、害になるとは思えません。

ネット上でも自分の居場所があるのは、生きがいになります。

実際僕も、毎日スプラトゥーンに明け暮れる日々でした。笑

ただ、たまには外出して外の空気を吸うのも必要だと思います。

学生を見ると辛くなる

不登校になると、学生を見るのが辛くなります。

学校に行っていないので、学生生活に憧れるからです。

一般的に、高校生はキラキラ輝いて見えます。

体育祭や文化祭、修学旅行など一生に数えるほどしかない行事もあります。

そんな貴重な行事を体験していないのは、大きな引け目になるでしょう。

いわゆる、青春コンプレックスというものですね。

僕も、青春コンプレックスを拗らせた一人です。

「君の名は。」や「あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。」など、青春系の作品を観ると泣きそうになります。

もちろんアニメ作品は美化されがちですが、青春を楽しみたかったなと思う今日この頃です。

家庭環境が複雑

不登校の方は、家庭環境が複雑な場合が多いです。

正直、なぜ家庭環境が悪いと不登校になるのかは分かりません。

家に居場所がないと守られているという安心感がないので、他者との交流が上手くいかないのかもしれません。

実際僕も、家庭環境にはあまり恵まれていません。

小学生の頃から母子家庭で育ち、中学校の頃は母親がうつ病になったりしました。

周りで不登校になった友だちを見ても、家族との関係が良くない方は多いです。

片親育ちだったり、親が子どもに無関心など、多少なりとも問題を抱えている印象があります。

「不登校になったのは環境が悪い!」と、主張するつもりはありません。

ただ、思春期の子どもにとって周囲の環境は大きな影響を与えます。

自己責任論で片づけるのではなく、少しだけでも救いの手を差し伸べられたらより良い社会になるのだと思います。

学校に行きたい気持ちはある

意外に思われるかもしれませんが、不登校の方は学校に行きたい気持ちがあります。

学校に行かないのは罪悪感がありますし、普通に学生生活を楽しみたいのです。

ただ、何らかの事情で学校に行くのが難しくなってしまいます。

クラスに馴染めない、友だちとトラブルがあったなど、理由はさまざまです。

「不登校はただの甘え」という考えを持っている方も、多いと思います。

大多数が学校に通っているので、その考えも一理あるでしょう。

実際僕も、甘えている部分はあったのかもしれません。

しかし、本当はみんなと同じような学生生活を送りたいです。

腫れ物に触れるのではなく、他の友だちと同じように接してくれると嬉しいです。

常に将来を考える

不登校になると、常に将来を考えるようになります。

通っている学校のことはもちろん、進学や就職など考えることはさまざまです。

「不登校だったことがハンディになるかもしれない…」と、ネガティブになるのも特徴です。

ただ、大人になってから不登校の経験がマイナスに働くことは少ないです。

進学先の学校や職場で不登校の話をする機会はありませんし、そもそも知られることがありません。

自分から言わなければ、元不登校だったことは誰にも知られませんよ。

むしろ、現在不登校の方の相談に乗れるかもしれません。

自分の経験を活かしてアドバイスを送れば、親や教師よりも役に立てると思います。

僕もブログで不登校について発信していますが、誰かの役に立てていればこれ以上嬉しいことはありません。

朝になると腹痛が起きる

朝になると腹痛が起きるのも、不登校の方の特徴です。

当然ながら、朝になると学校に行く必要があります。

「学校に行きたくない」という気持ちがストレスになり、腹痛や吐き気を引き起こします。

学校が毎日楽しい方には想像できないと思いますが、学校が苦手な方にとって登校するのは過度のストレスになります。

朝起きると学校のことが頭から離れず、どんよりとした気分になります。

食欲もありませんし、本当に辛い気持ちになってしまいます、、

腹痛が起きる ⇒ 学校を休む のではなく、学校に行きたくない ⇒ 腹痛が起きる という順番です。

このような心理学的行動については、アドラー心理学が詳しいです。

興味のある方は、読んでみてくださいね。

昼間の外出に罪悪感を感じる

不登校になると、昼間の外出に罪悪感を感じます。

人間は、社会的欲求がある動物だからです。

マズローの欲求5段階説というものがあります。

人間の欲求は、5段階に分かれていると提唱する説です。

マズローの欲求5段階説によると、3番目に社会的欲求が位置します。

何らかの集団に属したり、仲間ができることで欲求が満たされます。

厳密に言うと、不登校の方は学校に籍を置いています。

ただ登校できていないので、社会的欲求が満たされることはありません。

「自分は一体何者なのか…」と、出口のない迷路に迷い込んでしまいます。

罪悪感がある故、昼間に外出することも難しくなるのですね。

特に田舎の場合、ご近所の目もありますし。

学校の友だちとは疎遠になる

不登校になると、学校の友だちとは疎遠になります。

学校に行っていないので、共通の話題がなくなるからです。

お互い気まずくなり、交流がなくなります。

実際僕も、友だちと疎遠になったことがあります。

高校2年生の頃、保健室登校をしていました。

保健室登校とは教室に行かず、保健室で過ごすことです。

教室でクラスメイトと顔を合わせるのが、気まずい場合の制度です。

そんな保健室登校を行っていた頃、トイレに行きました。

すると当時のクラスメイトが2人、先にトイレに入っていました。

お互い顔を見合わせましたが、特に会話をすることはありません。

非常に気まずい空気が流れたのを覚えています。

学校の友だちと疎遠になるのは、避けられないのかもしれません。

人に優しくなれる

最後は、ポジティブな話題で終わりましょう。

不登校になると、人に優しくなれます。

自分が辛い経験をすると、他者を思いやる気持ちが生まれます。

現代の日本では、多くの社会的弱者が存在します。

社会的弱者とは、低所得者や障碍者など社会的に不利な人々を指します。

僕が思うに、不登校の方も社会的弱者に該当すると思います。

元不登校ということを話すと、少なくとも良い印象は持たれません。

むしろ、差別的な扱いを受ける場合もあります。

ただ、失敗や挫折を味わった経験がある方は、他者に優しいです。

自分を他人に置き換えて、痛みを推し測ることができるようになります。

これは、普通に暮らしていて身に付く能力ではないと思います。

自分が辛い経験を乗り越えた人間だからこそ、他者に優しくすることができるのです。

まとめ

まとめ

以上が、不登校あるあるを紹介した記事でした。

共感できる内容と、そうでない内容もあったと思います。

不登校の方は、多くの悩みを抱えています。

家庭環境が複雑だったり、生まれ持ったハンディがある場合もあります。

決して甘えのみで不登校になったわけではないと、僕は思います。

不登校の方と距離を置くのではなく、話を聞いてあげたり、少し寄り添ってあげてほしいです。

ありきたりなまとめ方ですが、一人ひとりが思いやりを持つことで、みんなが暮らしやすい社会になっていくのだと思います。