不登校

なぜ学校に行けない?不登校になるきっかけは?【トラブルが多い】

「不登校の方はなぜ学校に行けないのだろう。不登校になるきっかけが知りたいな…」という方は、多いと思います。

普通に学校に通っている方からすると、不登校になる心理は分かりません。

「学校に来るだけなのに…」と、思ってしまう方もいるでしょう。

ただ、不登校の方はさまざまな出来事がきっかけで、学校に通えなくなってしまうのです。

そこで今回は、不登校になるきっかけを解説していきます。

この記事を書いている僕は、中学3年生と高校2年生で不登校になった経験があります。

記事の信頼性は、確保されているでしょう。

ぜひ参考にして、学生生活に活かしてくださいね。

不登校になるきっかけは?

不登校 きっかけ

不登校になるきっかけは、人によってさまざまです。

今回は、その中でも代表的なきっかけを4つ解説します。

  • 学校でのいじめ
  • 友だちとのトラブル
  • 勉強についていけない
  • 家庭環境の悪化

学校でのいじめ

不登校のきっかけで代表的なのが、学校でのいじめです。

複数人から嫌なことをされたら、誰だって学校に通えなくなりますよね。

文部科学省が行った「平成29年度児童生徒の問題行動・不登校等生徒指導上の諸課題に関する調査結果」によると、小中高で把握されたいじめの件数は41万4000件と過去最多になりました。

いじめの”発見件数”ではなく”認知件数”なので、学校が認知していないケースも多くあります。

教育現場では、これ以上の数のいじめが起きていることになります。

現代では、SNSやネット上でのいじめもあります。

親や先生が知らない場所でいじめが行われており、理由も分からずに不登校になる生徒も多いです。

全員が当てはまるわけではないですが、あなたの子どもがいじめに遭っている可能性もあります。

友だちとのトラブル

友だちとのトラブルで、不登校になる方も多いです。

些細なすれ違いがトラブルに発展し、学校に通えない状況になってしまいます。

一年間同じクラスで過ごすと、トラブルが起きるのは当たり前です。

大人の世界でも、嫌がらせはたびたび起こります。

学生は精神的に未熟なので、より問題が起きやすいです。

教室やクラスなどをなくし、オープンスペースで授業を受けられるようにすべきです。

友だち関係が固定化されるので、余計なトラブルを生むのだと思います。

長くなりそうなので、後述しますね。

勉強についていけない

勉強についていけずに、不登校になる方も多いです。

学年が上がったタイミングで、勉強の難易度が上がります。

進行速度もアップするので、勉強についていけない方が続出します。

授業中当たられて、何も答えられないと恥ずかしいですよね。

それどころか、友だちにからかわれる可能性もあります。

だんだん自信をなくし、学校に通うのが辛くなってしまいます。

自発的に復習などを行うのはもちろん、学習状況によって授業を分けるなどの対応も必要だと思います。

家庭環境の悪化

家庭環境の悪化で、不登校になる方もいます。

親からの虐待などで、学校に通うのが困難になってしまいます。

厚生労働省の「平成29年度の児童虐待対応件数」によると、13万3778件の児童虐待が報告されています。

これは過去最多で、統計を取り始めた1990年度から27年連続で増加しています。

親から虐待と受けると全身にあざができたり、身体がやせ細ったりします。

そんな状態で、先生や友だちには会いたくないですよね。

必然的に、学校に通えなくなってしまいます。

経済的余裕がなく、学費や給食費が払えない家庭も増加しています。

今や、普通に学校に通える家庭は恵まれている状況なのかもしれません。

無理に登校させない方が良い

登校させない方が良い

あなたの子どもが不登校になった場合、無理に登校させないようにしましょう。

不登校になるということは、子どもからのSOSのサインです。

原因が何であれ、これ以上学校に通うと心が壊れてしまいます。

無理やり学校に行かせても、得られるものはありません。

むしろ、何らかの”間違い”が起きてしまう可能性もあります。

文部科学省によると、2018年度の小中高生の自殺者数は250人に上ります。

これは、1986年以降で最多の件数です。

学校に行けなくて苦しんでいるのに、親からも追い詰められたら子どもはどう思うでしょうか。

学校にも家にも自分の居場所がなくなってしまいます。

「自分はどうしようもないんだ…」と、思い詰めてしまうのは当然です。

子どもを第一に考えるならば、無理に登校させない方が賢明です。

編入なども視野に入れよう

編入 視野に入れる

あなたの子どもが高校生の場合、編入という選択肢もあります。

編入とは、その学年の単位を引き継いで他校に籍を移すことです。

簡単に言うと、転校ですね。

ずっと不登校を続けることはできません。

学校に行けないと留年になりますし、除籍されてしまう可能性もあります。

最終学歴が中卒だと、雇ってくれる企業も少ないでしょう。

やはり、高校くらいは出ておいた方が安心です。

通信制高校など、通学を必要としない高校は全国にあります。

一度学校に通えなくなった方でも、安心して続けられる仕組みが整っています。

可能ならば、近くの通信制高校に進路相談をしてみるのもアリですよ。

まとめ

まとめ

以上が、不登校になるきっかけを解説した記事でした。

いじめやトラブルなどで、学校に通えなくなってしまう方は多いです。

本人が悪くない場合もあるので、何ともやるせない気持ちになります、、

あなたが学生ならば、友だちを思いやる気持ちを持ってほしいです。

困っている方がいれば、救いの手を差し伸べてください。

ありきたりですが、一人ひとりが思いやりを持てば少しだけ生きやすい社会になるのだと思います。