専門学校

専門学校へ進学した僕が後悔したことを話す【すべて実体験】

「現在、高校生で専門学校への進学を考えている。専門学校に通って後悔しないかな…」という方は、多いと思います。

平成30年に文部科学省が発表した学校基本調査によると、専門学生の約14%が中退しています。

大学生の中退率が約2.5%なので、かなり高い割合ということが分かります。

専門学校に通った方の多くが、後悔しているのかもしれません。

そこで今回は、以下の内容について解説します。

  • 専門学生の僕が後悔していること
  • 後悔しない進路選びの方法

この記事を書いている僕は、現役の専門学生です。

一年と少し専門学校に通っており、専門学生については熟知しています。

記事の信頼性は、確保されていますよ。

ぜひ参考にして、学生生活に活かしてみてくださいね。

専門学校へ進学した僕が後悔していること

専門学校 後悔

では、専門学生の僕が後悔していることを紹介します。

いくつかありますが、代表的なものは以下の3つです。

  • 生徒のレベルが低い
  • 高いお金を払わなくても学べる
  • 大学よりも縛りが多い

生徒のレベルが低い

専門学校は、生徒のレベルが低いです。

多くの専門学校では、学力試験を設けていません。

学費さえ支払えば、誰でも入学できてしまうのが実情です。

僕が通っている学校では、会話の内容はアニメやゲームが中心です。

「今期のアニメは〇〇が面白い」「シャドウバースに課金しすぎた」と、話している生徒がほとんどです。

真面目に将来のことを考えている生徒は、かなり少ないです。

もちろん、アニメやゲームが悪いとは思いません。

人生に娯楽は必要ですし、趣味の話題から仲を深めるのはよくあることです。

しかしながら、働き方やニュースの話題を話せる友だちが欲しかったのも事実です。

進学校に通っている高校生からすると、専門学校はレベルが低いと言わざるを得ません。

高いお金を払わなくても学べる

専門学校の授業は、高いお金を払わなくても学べることが多いです。

専門学校に通わないと学べないことは、ほぼありません。

書籍を買って独学したり、プログラミングスクールで勉強した方が圧倒的に安上がりです。

それに、専門学校では全員がついていけるようにゆっくり授業が進みます。

独学で学んだ方が、自分のペースで効率的に勉強できるでしょう。

「専門学生という身分を得るためだけに、年間100万円のお金を親に払ってもらっていいのだろうか…?」と、後悔しています。

もちろん、すべての専門学校が無駄なわけではありません。

専門学校を卒業していないと、受験できない国家資格もあります。

ただ、もっとよく調べてから進学するべきだったのは事実です。

いまから進路を決める方は、その業界についてきちんと調べてください。

“専門学校に通わないと学べない”ことは、案外少ないことに気づくと思います。

大学よりも縛りが多い

専門学校は、大学よりも縛りが多いです。

大学の場合、単位を取れれば毎日出席する必要がありません。

上手く時間割を組めば、週3~4日の登校で済むこともあります。

自分が興味のあることをするには、理想的な環境ですね。

専門学校は、原則週5日出席しなければいけません。

出席率80%を超えれば良いので、多少のサボりは許容されます。

しかし、あまりに欠席が多いと個人面談が組まれます。

担任から電話がくる場合もあるので、正直面倒くさいです。

大学と比べると、厳しい環境と言えます。

大学に通う友だちの話を聞くと、自由で羨ましいと感じます。

学生生活を満喫したいのならば、専門学校は向いていないと思います。

進路選びで後悔しないためにはどうすればいい?

進路選び 後悔

では、進路選びで後悔しないためにはどうすればいいのでしょう。

僕が思うに、以下の3つのポイントを抑えれば理想的な進路に進めます。

  • 自分がやりたいことを考える
  • 時間をかけて比較検討する
  • 実際に見て確かめる

自分がやりたいことを考える

まずは、自分がやりたいことを考えるべきです。

やりたいことでないと、2~4年も学ぶことは難しいです。

途中で辞めてしまう原因にもなります。

「大学で経営学を学びたい」「専門学校で介護の知識を身に付けたい」など、具体的に考えます。

将来の自分を想像しつつ決められると、ベストですね。

将来がイメージできない場合、興味のあることや好きな分野でもOKです。

「語学に興味がある」「化学を勉強するのが好きだ」などが該当します。

興味のあることなら、自発的に学ぶことができますからね。

逆に言えば、興味のないことは長続きしません。

例えるなら、文系の生徒が微分積分を勉強する感じです。

はっきり言って、何を勉強しているのかすら分からないですよね。

入学後のミスマッチを防ぐためにも、やりたいことや興味のあることを学びましょう。

時間をかけて比較検討する

時間をかけて比較検討することも、大切です。

適当に決めると、後から後悔する可能性も上がります。

「友だちが行く学校にしよう」「面倒だからここに決めた」などはNGです。

最低でも、3か月以上じっくり吟味してから決めてください。

専門学校選びの方法については、別記事で解説しました。

大学選びと手順は変わらないので、大学進学をめざしている方にも応用できます。

3ステップの手順に沿って、進路を決めてくださいね。

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実際に見て確かめる

最後に、実際に見て確かめてください。

ネットの情報やパンフレットだけで決めるのは、やめた方が良いです。

自分の目で見ないと「こんなはずじゃなかった…」と、後悔する可能性があります。

学校の雰囲気や通っている学生の空気感は、実際に行かないと感じられません。

一度見ておくことで、入試の際にも迷わずにたどり着けるでしょう。

面倒ではありますが、一度でも見ておくことをおすすめします。

まとめ

まとめ

以上が、専門学校へ進学した僕が後悔していることの記事でした。

先ほども言いましたが、専門学校は中退する生徒が多いです。

大学と比較すると、およそ7倍も中退率が高いのです。

本当にやりたいことでないと、途中で投げ出してしまうでしょう。

やりたいことが明確でないなら、大学に進学した方が賢明です。

大学なら毎日通う必要がありませんし、専門学校よりも幅広く学べます。

学歴社会が崩壊しつつあるとはいえ、”〇〇大学卒”の肩書は今でも効力を発揮します。

ある程度潰しが効くので、大学の方がおすすめかもしれませんね。